誰も見てないことをいいことに、適当なことを好き勝手ブンブン書きなぐります

出来て1年のTECHPARKは仕組みそのものなんだよというお話

春ですね。日本はいろんなことが始まる時期ですね。入園式、入学式、そして入社式などなど・・・。そして、わたしたちグルーヴノーツにも、そしてテックパークにも、春がやってまいりました。そしてこの春、無事にTECH PARKは1年を迎えることが出来ました。

そんなテックパークのことを、スタッフが、FBページに記事をあげてくれてて、それを見ながら、色々思うことが蘇り、改めて振り返りをしたいなあとおもいました。当初FBに書いてたんですが、あんまりにもなごなった(博多弁で長くなったの方言)ので、ブログに切り替えてこれを書いています。

 

まあ、今日は、新しい季節に新しいこと始めるにはとてもよい季節だよな〜ってことで、まずは最初にご案内!

アフタースクールコースに加えて「カリキュラムコース」を新設しました

そして、この春より、テックパークでは、今まで通りの「アフタースクールコース」に加えて、ご要望の多かった、プログラミングやロボット工作、電子工作などのテクノロジー学習のみを受けられる「カリキュラムコース」を新設しました。詳しくは以下のリンクを御覧ください。(ページの下の方にあります)

施設と料金について | 天神に安心安全の快適設備が充実 | TECH PARK
安心・安全、そして天神中心部に最新の快適設備が充実。保護者のみなさまも、お仕事帰りにそのままお迎えに来ていただけます。お申し込みに関しては、まずは保護者さま対象の説明会にご参加ください。

テックパークを作った経緯

テックパーク、1年経ちましたが、実は、その前から、周囲の協力を得ながら始めたクローズドでのプログラミングやサイエンスなどのワークショップからが最初でした。当初は、寺子屋的に、ITに関わるすべてのことを教えたいよねっていう気持ちから、3Dプリンターを見せたり、材料から飛行機を作って、微調整かけさせながら飛ぶようにしたり、もちろん、プログラミングを教えたりなど、わたしたちが知ってて楽しいことってなんだろうね?なんて話をしながら、有志で始めて、もう約4年?5年?経つのかな。たくさんの方々に相談に乗ってもらい、また、ご協力いただき、ほんとうに感謝しかないです。ありがとうございます。
テックパークは、今はやりの「プログラミング教育」とか、「教育」というビジネスを中心に考えて作ったわけではありません。子育てをする中で、大切なのは決して教育だけではありません。だからこそ、必要なものを全部、揃えられるものすべて含めて、

「仕組み」として作りました。

働きながら子育てをする環境は20年たっても何も変わっていなかった

この業界に入り約20年以上、上の娘を24年前に出産して、そこから15年後に、息子を出産。そして気づく。最初の働きながらの出産子育てから、15年経っても世の中、何も変わってなかったのです。そして、離婚、起業と、様々な問題も出てきます。(自分の判断だからこそ誰のせいにも出来ず・・・)そして、とうとう、自分の子供が小学校に上がってしまう、放課後どうしよう、わたしは会社を軌道に乗せるためにプロダクトを作り出さなきゃいけなかったり、経営とサービス立ち上げと同時にやらなきゃいけない。会社を軌道に乗せるために資金調達も行った。仕事でのわたしの役割は一従業員ではなく、会社を成長させなければいけない立場。そんな、待ったなしの仕事なかで、待ったなしの子育ては、別次元で進みます。スタートアップだ、なんだかんだといいつつも、「軸」を中心に考えられた仕組みはたくさんあるが、わたしたち親子という軸で考えられた環境や仕組みなど、どこにもありませんでした。

子育てし易い福岡だけど、「働きながら」ってついたとたんに息苦しくなる問題

仕事も子育ても、わたしの人生であって、ワークライフバランスという言葉にのっかれず、バランスなんかとれっこありませんでした。バランス取ってる人は素晴らしいし、正直羨ましかった。でもわたしは難しかった。わたしのライフにはワークも子育てもしっかり入っていました。わたしは最近よく、子供を連れて東京で過ごしたりしています。そんなかで見えてくる事実や気付きもたくさんあります。東京は、子育てのための仕組みがたくさんあるのが事実だし、海外でも、ベビーシッターを利用するとか、住み込みで働いてくれる人とか、そういったバランスをとる為の仕組みがたくさんあるのです。

しかしわたしは福岡出身、福岡在住の、いうても地方。最近話題の福岡といえども、わたしが望む環境は今から構築されていくのが事実です。

さてさて。自分と子供のこと考えたら、満足できる環境とはどういうものだろうか?出来ることはたくさんやりました。出張などのときに見てもらうために、両親を八女という場所から福岡市市内に転居してもらいました。(親の人生ゴト巻き込んでいます。。。)学校も、スクールバスがあるところを選びました。(両親の自宅から徒歩県内にスクールバスが止まってくれる学校を選びました)

子育て環境とは、場所の問題だけではないのです。一番は、母親である自分がいない間の子供のケア。それは、宿題だったり、ご飯だったり、お風呂だったり、教育だったり。お話しも聞いてあげたいし、とにかく、寂しい思いをさせたくないのです。母親が忙しいから、あそこの家庭はダメだみたいなレッテルって、まだまだたくさんあるし、わたしもそういう目で見られてしまっているのも事実です。色んな母親が居るなかで、完璧な母親なんてそんなにいないはず。わたしは特に、そんななかでも、ダメダメな母親です。でもそれで罪の意識を感じる必要があるのでしょうか?仕事だって頑張ってるし、なるだけ子供と過ごせるようにめちゃくちゃ考えてスケジュール組んでるし、他人に自分と子供のことをとやかく言われる理由がどこにあるんでしょうか?そんな酸欠状態のようなまま、女性大活躍推進といわれて配偶者控除カットされてまで働けといわれたりだの、少子化だから子供もっと産めだの。子供の学校の役員制度がものすごくストレスになったり、ママ友ランチにいけないだけで、非国民扱いされてたり、勝手な噂を流されたり。逃げ場のない日本の子育て環境は、まだまだグローバルで考えても、なかなか理解されない、先進国中、相当低い位置にあるのが現実なんです。

また、学校行事への参加など、この国の母親には、男性より沢山の細かい社会での役割や任務が、仕事という以外にも与えられ続けています。しかもボランティアで。そんな中で、わたしたち親子、家族が望む環境、施設ってなんだろうか?と考えて考えて、探して探して、疲れ果てて途方に暮れ、出した答えが「自分で作るしかない。」でした。

わたしなんかが何かを作ったところで、認めてもらえるわキャないわなーと思いましたが、生きて来た中で出した答えの、自分と子供ののことを反省にして、働くことが当たり前の家庭の子育てを意識して作った仕組みです。21時までの延長保育、食事の提供、シャワー完備、宿題補助、保護者の都合に合わせた送迎ができるためにテックパーク専用の運用体制にしてもらっているタクシー利用、そして、余った時間の遊びを、テクノロジーに触れる時間でいっぱいにして、経験に変え、知識にし、将来のスキルに変えていくことを仕組みとして提供するようにしました。

ただの自己満足だけで、こんなことはできやしません。作った後の責任と、継続するためのこれから続く、質の高い長い運営。それに伴う覚悟とか、人には、なかなか伝わることはないでしょう。誰かのせいにする自分の環境を憂うよりも、まずは身近なものから解決することを真剣に考えてみようと思いました。そして施設を含めた、仕組みそのもの、働く親と子供のための、社会の一部のシステムとして考えたものが、テックパークです。

世の中の仕組みや「コト」に気づき、考えて生きる

わたしたちはグルーヴノーツという、1企業であり、企業として成長し、税金を納め、経済を回さなければなりません。そのために、人が関わり、建物を準備し、材料や仕組みを立ち上げて運営するためには、お金が必要です。だから、ボランティアでは不可能です。湯水のように出ていくお金、だけど、それを湯水のように垂れ流すのではなく、そのお金に見合う、「お値段以上、テックパーク」として、満足してもらうために考え抜いた仕組みです。

世の中、テクノロジーの進化でパラダイムシフトが起こっています。そんな中で、様々なものを準備し、いろんな「コト」を回すために、ヒトが考え、動く。世の中の物事には、テックパークだけではなく、このようにたくさんの「コト」が動いて、経済が成り立ちます。だからこそ、あって当たり前だと思える「日常」はたくさんのヒトが支える「コト」に支えられているのです。

そしてその「日常」に、当たり前に組み込まれている仕組みを、たくさんの「テクノロジー」が支えていることも事実で、わたしたちの生活を快適にしてくれているし、様々な問題を解決してきたし、今も解決してくれています。

「プログラミング教育」という言葉に踊らされないために親が考えること

取材などでよく言われるのは「金額が高いから付加価値のためにプログラミング教えてるんですか?」と言われたりします。が、全く違います。教えてるのはプログラミングだけではありません。プログラミングなんて、自分がやってて知っていますが、ただのツールです。絵を描くための絵の具や筆と変わりません。この20数年、わたしたちがプログラミングだけで解決したものなんか、ひとつもありません。大事なのは、目の前にある課題を解決するために、最適な方法を考えて、使えることです。解決するためのひとつの方法、道具として、プログラミングがあるだけです。

そして、プログラミング思考やプログラミングそのものを使うためにもっと必要なものがあります。それは、やさしさだったり、おもいやりだったり、誰かを助けたいと思える心だったり、困っているヒトの問題にいち早く気づいてあげられることだったり、コミュニケーション能力だったり、英語だったり、国語だったり、算数や数学だったり、サイエンス、社会などなど。もっと大事なものはたくさんあります。それを一緒に、育めたらいいなとおもっています。

そんななかで、自分が好きなことを理解し、やりたいこと、解決したいことを想像して創造する力として、「テクノロジー」「エンジニアリング」を選んで専攻していってほしいなあと、そんな子供たちが増えたらいいなあって思っています。

「未来にコミットする」というビジョンを達成するために

決してビジネスとしてだけで成立するものではありません。「教育」ということに、自分が関わるなんて思っても見ませんでした。とても大変なことだな・・・と初めて見てわかったことがめちゃくちゃあります。だけど、経験したからこそ、更にその思いは強くなりました。

わたしたちが企業として行ってる「コト」、たくさんの子供たちに、それを伝え、教え、わたしたち世代が解決しきれなかったことを受け継いでもらい、これから生まれてくる様々な課題を解決していきながら、より良い未来を作り上げていく・・・。そのための、エコシステムを、テックパークを通して、わたしは作りたいのです。

グローバルは、外にあるものではありません、今自分たちが立っている場所もグローバルです。子供達にも、地域に生活する方々にも、それに気づき、ぜひ、共有していきながら、一緒に働き、子育てをし、未来にコミットしていけたらいいなと思っています。そのためには、たくさんのご理解とご協力がまだまだ必要です。

そして、これから益々、カリキュラムも増えますし、子供たちも増え、そして今年は、もっとたくさんの子どもたちにもご提供できるよう、努力しますので、待っててください!

長くなりましたが、ぜひ、シェアやRTしていただけると幸いです。たくさんの働く保護者や子供たちに伝えられたらいいなあと思います。
そして、最後になっちゃいましたが、この春から新しい環境に身をおくことになった方々に、心よりお祝い申し上げます。おめでとうございます!

さいごに

まあ、こんだけ働いて、なんかの課題を解決するお手伝いしながら、世の中や子供のことを心配し、必死にいきてるんだから、少しくらい甘えてもいいよね・・・?っていうことで、世の中の子育て中のみなさま。ぜひ、テックパークに甘えに来てください。何がダメかとか、正しさなんか、ありませんから。あるのは自分と、そして目の前の子供の成長です。ネットや誰かに言われるありがたいアドバイスも、時に、自分には合わなかったりすることも多々あります。だからこそ、子供と一緒に、選択していける世の中になってくといいですね!わたしたちも選んでもらえるように、もっともっと頑張る所存です。

そして、先日書いたブログでも言ったとおり、子供たちの先を生きて、言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンって言えるように、一緒にいろんなものを育めたらいいなと思っています。

「子供が自分(子供自身)に嘘つかなくていいようにしたい。」って、お預かりしているお子様のお母様の言葉ですが、本当にそうだなって思います。そんな愛の詰まった大切な思いをモチベーションに、わたしを含めたテックパークスタッフ一同、頑張る所存です。

まるでわたしが意識高い系の会長みたいですが、そのとおりです。(キリッ

また、明日は間に合いませんが、4/22に体験会を開催します。お子様が何に興味あるかわからないとか、コンピューター好きみたいだとか、ゲームばっかりして心配だとかいうようなお子様がいたら、ぜひ体験会にきてみてください。新しい「好きなこと」が待っています。

プログラミングや工作を体験できるオープンスクールを開催します | ブログ
テクノロジーと遊ぶアフタースクール 「テックパーク」のオープンスクールを開催します オープンスクールでは、 お子さん向けのプログラミングや工作の体験、保護者向けの説明会を行います。   アフタースクールコース、カリキュラムコースをご検討いただいている方が対象となっています。   新生活が始まり、お子さんの放課後の過ごし方を考えている方、 実際にテックパークでどんなことをしているのか体験してみたい方はぜひご参加ください。 お子さんが体験している間に、保護者の方へ「説明会」を行う予定です。 プログラミング体験 code.orgというサイトを使って、 マインクラフトやアングリーバードをテーマに、 ゲーム感覚で、はじめてのプログラミングを体験できます。   パソコンに慣れていないお子さんでも取り組める内容ですので、ぜひご参加ください。 高学年やパソコンに慣れているお子さんには、別の体験内容に変更する可能性もございます。 工作体験 レーザーカッターで切り出したパズルを使って、立体的な工作をおこないます。 簡単なサイコロから、ティッシュケースまでいろいろなものを組み立てられます。 短い時間ですが、自分が考えたものをつくりあげる体験ができます。   ▼日時 2017年4月16日(日) 11:00-15:00 1回目 11:00-12:30 2回目 13:30-15:00   2017年4月22日(土) 11:00-15:00 1回目 11:00-12:30 2回目 13:30-15:00   ▼定員 :各回10名(先着順) ▼申込締切:定員が埋まり次第、募集を終了します ▼参加条件:テックパークの利用を検討している方・興味がある方 ▼対象 :年長・小学1〜小学6年生 ▼参加費:無料   ▼持参していただくもの 特になし   ▼場所 :テックパーク (福岡県福岡市中央区今泉一丁目19番22号 天神CLASS 3F) ※駐車場がございませんので、車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。 土日祝日は満車のコインパーキングが多いため、こちらもご注意ください。   ▼連絡先 テックパーク運営事務局 092-982-0180 kids@techpark.jp   ▼お申込み方法

ではまた(๑´ڡ`๑)

#初心忘れるべからず

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA